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月別アーカイブ: 2024年7月

沖縄南部でみつけた♪心が生き返る1日の過ごし方

「1日はアクティブに過ごすし、1日はのんびり過ごしたいな〜」

「海が見えるおしゃれなカフェにいってみたい」

「沖縄の魅力を満喫したい」

とお考えではないでしょうか。アクティブに沖縄の海や山を満喫した後は、のんびり過ごすのも素敵ですよね。

そこでこの記事では、沖縄南部でゆっくりできる過ごし方をご紹介します。

ぜひ最後までお読みください。

【朝09:00】浜辺の茶屋で海を眺めながらのんびりモーニング

1日目のスタートに訪れたのは、「浜辺の茶屋」さん。海辺にたつ茶屋のカウンター席から、美しいエメラルドグリーンの海を眺めながら、ゆっくりと絶品モーニングをいただけます。

「浜辺の茶屋」は、南城市玉城の集落「さちばるやーどぅい」に立つカフェ。そのほとんどを手作りしたという店内は、木のぬくもりを感じるあたたかな雰囲気で、入った瞬間気持ちが和らぎます。

モーニングの内容は、沖縄の地元食材を使った、色鮮やかなプレート。どれも素材の味が感じられる優しい味で、野菜もたくさん食べられ栄養満点です。しっかりエネルギーをチャージして、1日を優雅に始められます。

平日モーニングに行かれる場合は、予約が必要です。確認してから訪れてみてくださいね。

◉浜辺の茶屋

浜辺の茶屋 HP

・住所:沖縄県南城市玉城字玉城2-1

・駐車場:第1駐車場(約10台)、第2駐車場(約30台)

【朝10:30】百名ビーチをのんびりお散歩

「浜辺の茶屋」さんでエネルギーチャージした後は、お腹を減らすために近所のビーチ「百名ビーチ」へ。その昔アマミキヨが、久高島から最初に降り立った神聖な場所と言われています。

百名ビーチはエメラルドグリーンの美しい海と、白い白浜が広がる天然ビーチ。白浜に座り、波の音を聞きながらおしゃべりしていると、あっという間に時間が過ぎていきます。

その後はのんびり散歩。波打ち際に打ち上がっている貝殻や、サンゴを眺めながらゆっくり歩くのは、とても気持ちがよく、気持ちが落ち着いていくのを感じます。

沖縄の人たちに聖域として愛されてきた「百名ビーチ」。のんびりとパワーを感じてみるのもおすすめです。

◉百名ビーチ

住所:沖縄県南城市玉城百名

駐車場:小松駐車場から歩くのがおすすめです。

【昼12:00】古民家カフェ真壁ちなーで沖縄料理のランチ

ランチに訪れたのは、「真壁チナー」さん。住宅地に佇む沖縄の赤レンガが素敵な古民家カフェです。沖縄そばやラフテーとじゅうしぃがついた定食など。素朴で優しい味を味わえます。

「真壁ちなー」は古民家を改装したカフェ。戦争中に攻撃を受けた際、周辺ではこの古民家だけが残ったそうです。弾丸の後をそのまま残すことで、その悲惨さと平和の大切を、次世代まで遺しています。

そのような悲しい過去をもっていますが、店内では、沖縄を感じられる暖かい雰囲気です。沖縄の地元食材を使い作られた料理は、どれも心に染みる家庭料理のよう。まるで田舎のおばあちゃんの家に遊びにきて、料理を食べているかのように、くつろげます。

お昼時はすぐに満席になるほど人気店。お昼の時間をずらすか、早めに訪れるのがおすすめです。

◉真壁ちなー

真壁ちなー

住所:沖縄県糸満市真壁223

駐車場:あり(15台)

【お昼13:30】糸満お魚センターで小休憩

ランチを食べたばかりでしたが、散歩がてら「糸満お魚センターへ」。新鮮な生のお魚や、美味しそうに調理された海産が並び、目移りしてしまいます。

「糸満お魚センター」は、「道の駅いとまん」にある鮮魚センター。糸満漁港や沖縄近海で捕られた、新鮮なお魚が並び、見ているだけでもワクワクします。

中でも特に食欲をそそられたのは、自分で作れる海鮮丼。好きな刺身を選んで、酢飯の上にのせていくと、とてもおいしそうな海鮮丼ができあがります。お腹はいっぱいでしたが、ぺろっと完食してしまいました。

その他ウニソースがかかったエビ焼きなどもあり、どれもとてもおいしそう。見ているだけでは我慢できなくなるかもしれません。

◉糸満お魚センター

糸満 お魚センターHP

住所:沖縄県糸満市西崎町4丁目19

駐車場:あり

沖縄の魅力が詰まった沖縄南部でのんびり島時間を楽しもう

沖縄南部は手付かずの大自然が残る場所。伝統や文化も現代まで繋がれており、一番沖縄らしさを感じられる場所かもしれません。

沖縄の風を感じながら、たまにはのんびりパワーを充電する旅も良いですね。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。