「雨が降ってる…古宇利島に遊びに行くプランどうしよう」
「レンタカーもかりて準備万端だったのに、雨…」
「雨の古宇利島ドライブは楽しめるのかな?」
古宇利島は雨が降ると楽しめないイメージがありますよね。
そこでこの記事では、
についてご紹介します。実際に雨の日に訪れた古宇利島の感想も合わせておりますので、プランの参考になれば幸いです。
※5月の平日に訪れた際の様子です。
古宇利島といえば、古宇利島大橋。絶景ドライブとはいきませんが、海に架かる長い橋を走り抜けるのは、雨の日でも最高です。濁っていても、エメラルドグリーンの海にテンションアップ。橋からの景色と海の上を駆け抜ける気持ちよさを、ゆっくりと楽しめました。
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また雨の日は観光客が減るからか、この日はレンタカーがほとんどなく、道がとてもスムーズ。島についてからも、晴れの日より混雑が少なくて快適でした。普段ならズラーっとレンタカーが並んでいる場所や駐車場も、すんなり進めて感動。混んでいる日は、駐車場やちょっとした休憩も大変ですよね。
晴れの日に比べたら混雑が減る雨の日。ゆっくりとドライブや島時間を楽しみたい方は、訪れてみるのもおススメです。
「くるまえびキッチンTAMAYA」は言わずとしれた古宇利島の人気レストラン。横で育てられた新鮮でプリプリな車エビを思う存分味わえます。晴れの日ならオープン開始から行列ですが、この日は行列なしですぐ入店可能。雨でラッキーと思った瞬間でした。
沖縄県は車エビの養殖生産が日本一。こちらでは、抗生物質や薬品類を使わず、職人さんが毎日池に潜って様子を見ながら、丁寧に育てています。沖縄の豊かな自然の中で、大事に育てられた車エビは、新鮮で身が大きくプリプリ。刺身や天ぷら、エビフライなど、車エビの素材を活かした料理が味わえます。
レストラン横の養殖池は、見学自由。車エビはとてもおいしいので、ここを訪れるためだけに、古宇利島ドライブもよいかもしれません。
古宇利島の魅力は、青い空と海の絶景だけではなく、島に流れるゆったりした時間も最高です。人が少ない分、ランチやカフェではのんびりと食事やスイーツを楽しめます。
小雨であれば、海岸沿いをゆっくり散歩するのもオススメ。小さなカニなど、海の生き物に出会えると、ほっこりできます。
雨の日にしか味わえない古宇利島時間を過ごせるでしょう。
「せっかく沖縄に来たし、早く寝るのはもったいないな〜」
「レンタカーだから飲めないけど、もう少し沖縄の夜を楽しみたい!」
「お料理もお酒もおいしいバーはないかな?」
とお悩みではないでしょうか。
国際通り周辺でない限り、沖縄ではどこに行くにもレンタカーは必須!中部のリゾートステイだと、夜はホテルでゆっくり過ごす時間が増えますが、一度ぐらいは夜も沖縄を楽しみたいですよね。
そんな方におすすめなのが、「BAR WANKARA」。お食事やオリジナルカクテル、ノンアルコールなどメニューが豊富で、飲む方も飲めない方も、沖縄の楽しい夜を過ごせます。
そこでこの記事では、
について紹介していきます。
この記事を読むと、レンタカーに乗ってでも、沖縄の夜を満喫しにいきたくなりますよ。
WANKARAはお酒の数がとても豊富で、ウィスキーだけでも数十種類。カウンターには、おしゃれなお酒の瓶がずらーっと並べられており、圧巻です。種類がありすぎて迷いますが、その日の気分に合うものを作ってくれるので、あまりお酒に詳しくない人も、好みに合う一杯を見つけられます。
カクテル好きさんにオススメなのは、「カルーアミルク」。チョコレートのほろ苦さと、スッキリしたミルクの甘みがとても合い、他のお店のとはちょっと違う、飲みやすい一杯です。甘すぎないので、料理ともよく合います。作り方も少し他のとは違っていて、でき上がる工程を見ているのも楽しい!何度でも頼みたくなるカクテルです。
その他果物を使ったさっぱり系のカクテルや、沖縄の伝統酒「マッコリ」など、飲めないお酒はないのでは?と思うほど、おいしいお酒が揃っています。
WANKARAでは、お酒以外のメニューもかなり豊富。豆腐チャンプルーやソーメンチャンプルーなどの沖縄料理やフライなど、ガッツリ食べられるメニューが多数揃っています。また飲めない人も楽しめる、ノンアルコールカクテルも充実。レンタカーのドライバーやお酒が苦手な方、さらに早い時間ならお子様も楽しめます。
なかでも絶品だったのは、「えのきの天ぷら」です。衣は沖縄独特のもったりとしていますが、サクサク。しょっぱい味と、衣のサクサクやエノキのジャキジャキの食感が楽しく、お酒や飲み物がグイグイ進んでしまいます。「エノキってこんなにおいしいんだ!」と感じる一品です。
「エノキの天ぷら」にぴったりな、ノンアルコールカクテルは「シャーリーテンプル」。沖縄のカラフルな色と南国フルーツが楽しめる一杯。サッパリとすっきりした味わいで、相性抜群でした。
他にもWANKARAには、おいしいメニューが多数。19時から夜中3時まで開いているので、夕食や夜食、軽食にと気軽に訪れられるのも魅力です。
WANKARAはいつ訪れても居心地が良く、気分がハッピーになるお店。おいしい料理とお酒、雰囲気はもちろん最高ですが、最大の秘訣は明るい店員さんたちです。会話も楽しみながら過ごすと、友達の店に遊びに来たようにリラックスできます。
WANKARAの店員さんは、皆さんとてもフレンドリーで元気。「気分に合ったドリンクや料理が食べたいな〜」といったときは、気軽に相談できます。また訪れると、しばしば新しいメニューが増えているのも驚きです。おいしい料理とお酒を楽しんでもらうため、日々新メニュー考案などされているそう。素敵な店員さんたちにパワーをもらえます。
お仕事帰りの方など、地元の方にも人気のお店。ぜひ店員さんたちと話しながら、楽しんでほしいバーです。
アットホームなお店の雰囲気と料理やお酒、店員さんとの会話など、とても癒されるWANKARA。一度訪れると、また訪れたくなるお店NO.1です。お酒を飲む方はもちろん、飲まない方やレンタカーで来る方も、充実した時間を過ごせます。
「ホテル以外のレストランで、食事が食べたいな〜」
「ちょっと手持ち無沙汰だな〜」
など、ちょっとした時間にも、もってこいなWANKARA。
中部のリゾートホテルに滞在される方は、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
◉ BAR WANKARA
住所:沖縄県国頭郡恩納村前兼久258
HP:BAR WANKARA
「沖縄のおみやげ何にしよう…」
「日頃お世話になっている会社の人に、素敵なお土産を渡したい」
「自分用においしいもの買って帰りたいな〜」
とお悩みではないでしょうか。贈った人には、「おいしい!」と喜んでもらいたいですよね。
そんな方にオススメなのは、【オハコルテ】さんの「ヒラミーレモンケーキ」。甘すぎず、スッキリと爽やかな味わいで、会社の人やお友達へのおみやげにぴったりです。
本日はそんな「ヒラミーレモンケーキ」をご紹介します。
沖縄のレモンケーキといえば、ふわふわの生地の上にレモンチョコレートなどがかかった丸いお菓子。お盆や、お墓参りの時にお供えするのが定番で、どの世代の方にも、馴染みのあるお菓子だそうです。
沖縄以外では、あまり売られていないレモンケーキですが、沖縄ではスーパーなどで、いろいろなメーカーのレモンケーキが並んでいます。メーカーにより、少しずつ味が違うそうなので、お気に入りを見つけてみてもよいかもしれません。
今ではちょっとした手土産にも選ばれているレモンケーキ。沖縄の方の記憶に残るお菓子です。
ヒラミーレモンとは、沖縄ではシークヮーサーと呼ばれる沖縄名産の柑橘類。レモンより酸味が少ないのが特徴です。沖縄の太陽の恵をたっぷり浴びて育ったヒラミーレモンは、ビタミンやミネラルが豊富。
完熟したものをそのまま食べるのはもちろん、青切りの果汁を絞って、ヨーグルトや焼き魚にかけるとさっぱりとし、うまみが引き立ちとてもおいしくなります。
「出典:オハコルテHP」
「オハコルテ」さんのヒラミーレモンケーキは、しっとりしているけど、口の中に入れるとほろっとほどけるのが特徴。上のアイシング部分はしっかりと、そしてケーキ部分はふわっと、ヒラミーレモンの爽やかな酸味が感じられ、とてもおいしいです。コーヒーや紅茶ともよく合うので、仕事中のブレイクタイムや、お家時間のティータイムを彩ってくれます。
「オハコルテ」さんでは、独自の方法で絞ったヒラミーレモン果汁、良質な卵とバターを使い、一つ一つ丁寧に焼き上げられた一品。素材の味が感じられる優しい味わいです。
【オハコルテ】さんの店舗は全部で4つ。「ヒラミーレモンケーキ」だけでなく、フルーツタルトもとても人気です。湊川本店と小禄店では、イートインスペースもあるので、観光の合間ににゆっくりするのもよいかもしれません。
また最後に買い物したい方のために、那覇空港にもお店がありますが、ターミナルは国際線。間違わないようにお気をつけくださいね。
♦港川本店♦
営業時間:11:30〜19:00
住所:沖縄県浦添市港川2丁目17-1 #18
駐車場:6台
定休日:火曜日
♦泉崎店♦
営業時間:10:30〜16:30
住所:沖縄県那覇市泉崎1-4-10 2F
駐車場:なし(近隣コインパーキングの利用が必要)
定休日:土曜日・日曜日
♦小禄店♦
営業時間:11:30〜19:00
住所:沖縄県那覇市赤嶺1丁目4-1
駐車場:4台
定休日:火曜日
♦那覇空港店♦ ※国際線エリアとなります。
営業時間:8:30〜20:00※営業時間不規則のためご確認ください。
住所:那覇空港旅客ターミナルビル2F 国際線エリア
駐車場:空港駐車場をご利用ください
定休日:不定休
沖縄の風習を彩るレモンケーキ。大切な人へのお土産にいかがでしょうか。
オハコルテ
「1日はアクティブに過ごすし、1日はのんびり過ごしたいな〜」
「海が見えるおしゃれなカフェにいってみたい」
「沖縄の魅力を満喫したい」
とお考えではないでしょうか。アクティブに沖縄の海や山を満喫した後は、のんびり過ごすのも素敵ですよね。
そこでこの記事では、沖縄南部でゆっくりできる過ごし方をご紹介します。
ぜひ最後までお読みください。
1日目のスタートに訪れたのは、「浜辺の茶屋」さん。海辺にたつ茶屋のカウンター席から、美しいエメラルドグリーンの海を眺めながら、ゆっくりと絶品モーニングをいただけます。
「浜辺の茶屋」は、南城市玉城の集落「さちばるやーどぅい」に立つカフェ。そのほとんどを手作りしたという店内は、木のぬくもりを感じるあたたかな雰囲気で、入った瞬間気持ちが和らぎます。
モーニングの内容は、沖縄の地元食材を使った、色鮮やかなプレート。どれも素材の味が感じられる優しい味で、野菜もたくさん食べられ栄養満点です。しっかりエネルギーをチャージして、1日を優雅に始められます。
平日モーニングに行かれる場合は、予約が必要です。確認してから訪れてみてくださいね。
◉浜辺の茶屋
・住所:沖縄県南城市玉城字玉城2-1
・駐車場:第1駐車場(約10台)、第2駐車場(約30台)
「浜辺の茶屋」さんでエネルギーチャージした後は、お腹を減らすために近所のビーチ「百名ビーチ」へ。その昔アマミキヨが、久高島から最初に降り立った神聖な場所と言われています。
百名ビーチはエメラルドグリーンの美しい海と、白い白浜が広がる天然ビーチ。白浜に座り、波の音を聞きながらおしゃべりしていると、あっという間に時間が過ぎていきます。
その後はのんびり散歩。波打ち際に打ち上がっている貝殻や、サンゴを眺めながらゆっくり歩くのは、とても気持ちがよく、気持ちが落ち着いていくのを感じます。
沖縄の人たちに聖域として愛されてきた「百名ビーチ」。のんびりとパワーを感じてみるのもおすすめです。
◉百名ビーチ
住所:沖縄県南城市玉城百名
駐車場:小松駐車場から歩くのがおすすめです。
ランチに訪れたのは、「真壁チナー」さん。住宅地に佇む沖縄の赤レンガが素敵な古民家カフェです。沖縄そばやラフテーとじゅうしぃがついた定食など。素朴で優しい味を味わえます。
「真壁ちなー」は古民家を改装したカフェ。戦争中に攻撃を受けた際、周辺ではこの古民家だけが残ったそうです。弾丸の後をそのまま残すことで、その悲惨さと平和の大切を、次世代まで遺しています。
そのような悲しい過去をもっていますが、店内では、沖縄を感じられる暖かい雰囲気です。沖縄の地元食材を使い作られた料理は、どれも心に染みる家庭料理のよう。まるで田舎のおばあちゃんの家に遊びにきて、料理を食べているかのように、くつろげます。
お昼時はすぐに満席になるほど人気店。お昼の時間をずらすか、早めに訪れるのがおすすめです。
◉真壁ちなー
住所:沖縄県糸満市真壁223
駐車場:あり(15台)
ランチを食べたばかりでしたが、散歩がてら「糸満お魚センターへ」。新鮮な生のお魚や、美味しそうに調理された海産が並び、目移りしてしまいます。
「糸満お魚センター」は、「道の駅いとまん」にある鮮魚センター。糸満漁港や沖縄近海で捕られた、新鮮なお魚が並び、見ているだけでもワクワクします。
中でも特に食欲をそそられたのは、自分で作れる海鮮丼。好きな刺身を選んで、酢飯の上にのせていくと、とてもおいしそうな海鮮丼ができあがります。お腹はいっぱいでしたが、ぺろっと完食してしまいました。
その他ウニソースがかかったエビ焼きなどもあり、どれもとてもおいしそう。見ているだけでは我慢できなくなるかもしれません。
◉糸満お魚センター
住所:沖縄県糸満市西崎町4丁目19
駐車場:あり
沖縄南部は手付かずの大自然が残る場所。伝統や文化も現代まで繋がれており、一番沖縄らしさを感じられる場所かもしれません。
沖縄の風を感じながら、たまにはのんびりパワーを充電する旅も良いですね。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。